湘南ベルマーレは昨年優勝のセレッソ大阪を1勝1分けで退けた。

20歳のビッグプレーが22年ぶりの4強を引き寄せた。湘南は先制された直後の前半31分、敵陣でボールを奪ったMF金子がドリブルで持ち込み同点ゴール。大きなアウェーゴールが相手の勢いを消した。

曹監督は「監督の僕もどこに行くのか分からないドリブルをする。決めきるのはたいしたもの」。金子は「自信にはなる結果だが、まだまだ足りないことの方が多い」と謙虚に話した。