G大阪の新加入4選手は、清水エスパルスや横浜F・マリノスに在籍しタイの強豪ムアントンからJリーグ復帰したDF青山直晃、ロアッソ熊本から移籍のMF田中達也、関学大のDF高尾瑠、ユースから昇格のMF奥野耕平。ドリブルが武器の田中は「(G大阪は)ビッグクラブで常に優勝争いするイメージ。ヤットさん(遠藤)、今野さん、偉大な選手から少しでも学びたい」。18歳の奥野は「トップチームでスタメンをとりにいきたい」と宣言した。

今季のユニホームも披露された。「再び強いガンバを取り戻してもらいたい」とエンブレムをモチーフにしたデザイン。初めて袖を通した青山は「生地がよくて汗もすぐ乾く。(胸の獲得タイトルを示す)この☆が増えるように頑張りたい。(タイで)進化した姿を見せたい」と意気込んだ。