仙台田中渉、ルヴァン杯2戦連発へ「どんどん狙う」

  • 浦和対仙台 前半、右足で2点目のゴールを決める仙台MF田中(手前)。浦和GK西川(2020年2月16日撮影)

高卒2年目のJ1ベガルタ仙台MF田中渉(19)が、ルヴァン杯2戦連続ゴールに挑む。23日は時折吹雪になる悪天候の中、仙台市内で26日の同杯C大阪戦(ユアテックスタジアム)に向けて調整した。

16日の同杯浦和戦(埼玉スタジアム)では、プロ初の2ゴールを挙げたがチームは敗戦。「(2ゴールは)自信になったが試合に勝ててないので、次は勝利につながるゴールを決めたい」と闘志を燃やす。

浦和戦で先発した田中は、0-3の劣勢から2分間で2ゴール。真っ赤に染まるスタンドを一時静まらせ、69分間躍動した。「途中交代したが、もう少し走れたと思う。(足が)つるぐらいまで走りたい」と反省。さらに「どんどんシュートを狙い、点につながるようなパスももっと出したい」と高みを目指す。

プロ2年目は気持ちの部分でも成長した。「去年に比べれば余裕を持てているし、ボールを保持したときも自信を持ってプレーできるようになった」。1月のキャンプから好調を維持し、左足で放つシュートも正確だ。「枠に飛ばせば何が起こるか分からないので、まずは枠に飛ばすことを常に心がけている」と力を込める。

2戦連発の期待がかかるC大阪戦に向けて「この前のリーグ戦(22日、名古屋戦)で勝てなかったので、今年の初勝利に貢献できればいいと思います」。背番号「30」が再びネットを揺らし、仙台サポーターに今度こそ歓喜を届ける。【山田愛斗】