SC相模原はホームでの開幕戦で引き分けたが、三浦文丈監督は選手らの戦う姿勢をたたえた。

多くの決定機をつくったが決めきれず、後半開始から今季加入の元U-20ブラジル代表FWユーリを投入するなど打開を図ったが、最後までネットは揺らせなかった。

それでも指揮官は「勝ちたかった気持ちはあるが、選手はよくやってくれた」と評価。無観客には「練習試合を非公開でやっている雰囲気はちょっとあった。残り10分、一番きついところでサポーターの声援があったら、最後にひと刺しできたんじゃないかな」と振り返った。