J2京都サンガは18日、元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカ(36)と来季の契約を更新したと発表した。今季は残り1試合の時点で39試合で22ゴールを記録し、得点王獲得が確実な状況。同じJ2のFC町田ゼルビアが獲得を進めていたが、来季2年目となる京都でJ1復帰を目指すことになった。

本人は「来年も京都サンガのファミリーの一員となる喜びと誇りを感じています。今年は目標を達成できなかったですが、来年こそは、全ての方々の夢、J1昇格をかなえるためにもさらなるハードワークを、チャレンジをしたいと思います」などとコメントした。

またMFレナン・モッタ(29)とMFジュニーニョ(26)のブラジル人2選手は、契約満了で退団することも発表された。