東福岡の「ヘディング職人」の異名を持つ181センチの長身DF竹内良(3年)が、4大会ぶりの3回戦進出に導いた。
1-1で迎えた後半ロスタイム3分。ラストワンプレーのFKの流れから、打点の高いヘディングで劇的決勝ゴールを決めた。練習では100発百中と言い「持っている方だと思う。最後のワンプレーで決められて良かった」。東福岡の主将経験がある父和徳さん(48)に勝利を届けた。
嫌な流れを一丸で乗り越えた。主導権を握りながら、前半9分、CKから先制された。同34分に追いついたが、後半36分にはPKを献上。相手のポスト直撃に命拾いする薄氷の勝利だった。主将のMF上田瑞季(3年)は「こういう展開で勝てて、課題だった一体感が良くなった。もっと勝ちにつながる」。接戦を勝ちきり、チームは上昇ムードだ。【菊川光一】



