川崎フロンターレは2日、ウズベキスタンで開催中のACL1次リーグ第3戦で、ユナイテッド・シティ(フィリピン)に8-0で大勝した。
序盤は攻めあぐねたが、流れを変えたのは半年ぶりに先発したMF大島僚太(28)。前半33分に右CKでMF三笘の先制点を演出すると、同42分には華麗なターンから芸術的なミドルシュートを決めた。「準備していたセットプレーで先制できてチームに落ち着きが出た。個人的にも追加点を決められてよかった」。ピッチに立った45分間で、背番号10の真価を見せつけた。
元日の天皇杯決勝を最後に、右ふくらはぎの肉離れで実戦から遠ざかっていた。その間チームはJ1首位を快走。ACL前にMF田中がドイツ移籍のためチームを離れたが、このタイミングで大島が戻ってきたのは心強い。後半は大卒新人MF橘田がハットトリックするなど、田中が去っても中盤の選手層は十分だ。



