アウェーの清水エスパルスが3季ぶりに実現した「静岡ダービー」を制した。

前半9分、自陣からのカウンターからFW鈴木唯人(20)が右足で先制点。パリ五輪世代の有望株がコンサドーレ札幌との開幕戦に続く2試合連続ゴールをマークした。一度は同点とされるも、後半22分にMF中山克広(25)が右足ミドルで決勝点。途中出場の伏兵が試合を決めた。

後半にはジュビロ磐田に退場者2人が出るなど試合内容も白熱した。観客の上限2万人の中、1万9130人が来場。サポーターも待ち望んだ伝統の一戦で清水が今季初勝利を挙げた。開幕2戦連発の鈴木唯は「勝てたことはよかった。ただ、相手が9人になってからチャンスはあったので、もっと決めなければいけなかった」と反省も忘れなかった。【神谷亮磨】