湘南ベルマーレがリードを守り切り、J1残留を決めた。最終順位は12位で、18年にJ1に再昇格して以降では、最高位となった。
序盤から敵陣深くで攻撃を続けた。ゴールを奪えない時間が続いたが、0-0で迎えた前半41分にDF杉岡大暉(24)がゴール手前にロングパス。MFタリク(34)がヘディングで後方に落とすと、FW町野修斗(23)がペナルティーエリア手前から右足でシュートを放ち、右サイドネットに先制ゴールを突き刺した。
得点が決まると、緑色に染まった湘南サポーターは大きく揺れた。今季13得点目を奪った町野は、拳でピッチをたたきながら、感情をあらわにした。
ハーフタイム直後の後半1分には、FW瀬川祐輔(29)が右足で追加点を決めた。その後は後半9分に1点を奪われ、相手ペースでゲームが進んだが、1点差で逃げ切った。
引き分け以上で残留が決まるゲームで、会心の勝利を収めた。試合後、夕日を浴びたサポーターからは大きな拍手が送られた。



