J2藤枝の頼れる主将が自らの足で今季初の3連勝に導く。23日のホーム仙台戦に備え、20日は午前練習で調整した。MF杉田真彦(27)は全体練習も居残りでシュートを打ち込み、今季初ゴールへの意欲を示した。次戦はJ1経験が長い難敵が相手だが、「目に見える結果を残して必ず勝ちたい」と力を込めた。

今季は主にボランチとして開幕から全10試合に先発出場。ここまで無得点だが、チームへの貢献度は高い。走行距離では毎試合チームトップの約13キロを記録。守備では体を張ったプレーでピンチを防ぎ、積極的な攻撃参加も見せている。理想に掲げるプレースタイルは、縦横無尽に走りながら得点も取れるボランチ。杉田は「自分の役割を全てこなしながら、もっと脅威を与える選手になりたい」と、さらなる高みを見据える。

順大卒業後の2年間はJFLのソニー仙台でプレーした。当時、ベガルタとは何度も練習試合で対戦したという。アマチュア選手からJリーガーに立場が変わって初めての対戦。杉田は「当時J1にいた仙台と試合ができるのはすごく楽しみ。自分たちがやるべき事をやれば負けないし、勝ってさらに自信をつけていきたい」と闘志を燃やした。【神谷亮磨】

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