ヴィッセル神戸は、首位争いの生き残りをかけて、13日のホーム広島戦(ノエスタ)に臨む。
試合を翌日に控えた12日、オンライン取材に吉田孝行監督(46)らが参加した。
広島は1試合消化が少ないにも関わらず、勝ち点3差の3位につけている。吉田監督は「ポイント差を広げられるのか、追い付かれるのか。(直接対決で勝ち点6の価値がある)シックスポイントゲームになる」と重要性を語った。
FW武藤嘉紀は、この上位対決について、今後を占う一戦と位置付ける。これまでの上位対決は、4月22日横浜戦で2-0から逆転負けを喫し、5月3日名古屋戦では2-0から追いつかれてのドローに終わった。自分たちの戦いで主導権を握れることを示した一方で、勝てていない現状を反省する。「横浜戦も名古屋戦も、自分たちの入りはかなり良かったし、確実に勝てた試合。そこで少し緩めてしまって前から(守備に)いけず、簡単に失点してしまった」。
クリアできてない課題は、自身が先頭に立って解決する考えだ。「首位にいるからと気の抜いたプレーをして、泥くささがなくなってしまったら、確実にこの順位にいられない。そこは僕ら経験のある選手が徹底して、まずプレーで見せて、声かけでも浸透させていければいい」。背番号11は、限界まで走り続け、首位にふさわしいチームであることを証明するつもりだ。



