FW宮代大聖(23)が1得点1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。

前半25分、右サイドからのクロスでMF瀬古樹(25)のゴールをお膳立てすると、後半35分には自ら決勝点を奪った。

8日の横浜FC戦から中3日で連続出場となったが、疲れ知らずに90分間、走り回った。得点シーンについて「思い切って振った結果、ラッキーな部分もありましたけど、決まって良かったなと思います」と冷静に振り返った。

レアンドロ・ダミアン、小林悠とFW陣にけが人が続出する中、若きエース候補が公式戦2試合連続ゴールと頼もしさを増している。鬼木達監督からは「大聖をスタートで使ったのも得点がほしかったから。しっかり応えてくれた」と評価されたが、「他にもチャンスがあったので、彼の能力からするともう1点は決めなきゃいけない。フロンターレのエースとしてやっていける気持ちをもってやってほしい」と期待をかけられた。

その言葉を伝えられた宮代は、「試合に出ている以上、絶対に自分が決めて勝たせてやろうという思いはあります。監督が言ったように、もっともっとそういう自覚を持っていかなきゃいけないと思いますし、今こういう順位(9位)にいるっていうのも含めて、自分がもっともっと引っ張っていけるようにしていきたい」とエースとしての強い自覚を示した。【佐藤成】