初出場のJ2、ヴァンフォーレ甲府が浙江(中国)に4-1で快勝した。

これで勝ち点7(2勝1分け1敗)となりH組首位に浮上した。メルボルン・シティー(オーストラリア)を総得点で上回った。

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堂々の戦いぶりだった。J2の甲府が、鹿島アントラーズから復帰したMF中村の2得点に絡む活躍などで浙江を下した。

敵地で完敗した相手に、序盤から攻勢をかけた。前半18分、中村の約25メートルの縦パスに抜け出したFWウタカが右足でネットを揺らした。一度はオフサイド判定も、VAR(ビデオ判定)でゴールに。この一撃で先制した。

前半終了間際にも、中村の浮き球パスを起点にFWジェトゥリオが決めた。

後半5分にPKで1点を与えた。しかし、約1万人の甲府、千葉、松本、川崎F、清水、新潟などのユニホームを着た“Jサポーター連合軍”も後押し。同13分にすぐさま主将のDF関口の豪快なシュートで突き放し、終了間際にも4点目を決めた。

J2の誇りと意地を見せつけACL2勝目。勝ち点を7に積み上げ、首位に浮上した。

【動画】甲府ジェトゥリオの2点目に国立の約1万人のサポーターが沸く