アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は17日、東地区の1次リーグ第1戦が行われ、J1を2連覇中のヴィッセル神戸はアウェーで中国スーパーリーグ覇者の上海海港に3-0で快勝し、白星スタートを切った。先発した前線の3人がゴールを決めた。

初のアジア制覇を目指す神戸は幸先よく先制した。前半19分、FW大迫勇也(35)のパスを受けたFWエリキ(31)がペナルティーエリア手前やや右から右足を振り、ゴール左隅に突き刺した。左サイドから仕掛けて大迫につないだFW宮代大聖(25)のプレーも光った。3トップの活躍で、イングランドから国籍を変更した中国代表のDFブラウニングを中心とした守備をこじ開けた。

その後は攻め込まれる場面もあったが、GK前川黛也(31)が27分、32分と2度の好セーブ。かつてJ1横浜F・マリノスを率いた上海海港のケビン・マスカット監督も悔しがった。

すると40分、エリキの右からのクロスに宮代が頭から飛び込んで追加点。その4分後にはDF酒井高徳(34)が右サイドから抜け出し、その折り返しをエースの大迫が難なく右足で仕留めた。

後半も前川がビッグセーブを見せて無失点で勝ちきった。1次リーグは東西12チームずつに分かれて争い、各8位までが決勝トーナメントに進む。