2位のFC町田ゼルビアが、首位の鹿島アントラーズに0-3で敗れた。勝ち点を伸ばせず、3位に後退した。

前半5分、44分と失点し、0-2で試合を折り返した。ハーフタイムに、黒田剛監督(55)は「4枚替え」を敢行。FWイエンギから藤尾翔太、FWナ・サンホから相馬勇紀、MF白崎凌兵から前寛之、MF中村帆高からDF林幸多郎と4枚の交代カードを切った。

指揮官は「攻撃に怖さを前半は出せなかった」と分析。「1枚、2枚代えてもなかなか推進力が出ていかないなと思った。大きくここは勝負に出て、前から行こうという意図はもちろんあった」と説明した。

後半はボールを保持する時間が増え、藤尾、林らが好機を迎える場面もあった。「悪くはなかったし、多くのチャンスを作ったと思う」と振り返る。ただ、最後までゴールを奪うことはできず、前に出たところで後半追加タイムに決定的な3失点目を喫した。「チャンスがあった中で1つ決められたら、流れも変わったところはある。その1つがなかなか遠かった印象」と口にした。

今季は2月21日に東京Vに2-2からのPK戦で敗れたものの、90分での敗戦は初めて。次戦は22日、埼玉スタジアムで浦和と対戦する。「中3日で試合がある。しっかりと気持ちを切り替えながら、次のゲームに準備したい」と前を向いた。【飯岡大暉】