サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は25日、ミュンヘンで準決勝第1戦が行われ、谷川萌々子がフル出場したバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は優勝3度のバルセロナ(スペイン)と1-1で引き分けた。1次リーグでの対戦では1-7と大敗した強敵に善戦し、20歳の谷川は「デュエル(対人)で負けないことを意識した」と汗を拭った。

0-1から同点に追い付いたが、後半34分に味方に退場者が出ると猛攻を浴びた。トップ下で攻撃にアクセントを加えていた谷川も自陣深くに戻って相手に食らいつき、体を張ったシュートブロックでチームを救った。「やられたくないという気持ちが大きかった」という必死のプレーを続け、ホームの観衆から万雷の拍手を浴びた。

チームは国内リーグで圧倒的で、今季4連覇を達成。ただ、欧州CLでは決勝に進んだことがない。「自分の夢でもあり、みんなの夢でもある。次の試合で全て決まるので、いいパフォーマンスができるように準備したい」と5月3日の第2戦へ気合を入れた。(共同)