フローニンゲンMF堂安律(19)が技ありゴールを決めた。1点を追う後半38分、切り返してDF2人をかわし、ペナルティーエリア外からゴール左上に決めた。今季7点目。チームの1点目もアシストしており、1得点1アシストの活躍だった。

 クラブによると、フローニンゲンに在籍していた10代選手のシーズン7得点は、FWスアレス(バルセロナ)やFWリハイロ・ジブコビッチ(オーステンデ)に次いで3人目。01-02年シーズンに6得点した元オランダ代表FWロッベン(バイエルンミュンヘン)を上回った。