パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)が、クラブとの契約延長に合意する可能性は低いと、ESPN電子版が関係者からの話をもとに報じた。
両者の交渉は行き詰まっており、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で優勝したスーパースターのパリでの将来に暗雲が垂れ込めている模様だ。
パリSGは、メッシに年俸4000万ユーロ(約58億円)の現行給与から25%の減俸を望んでいると、情報筋はESPNに語っている。
クラブと、メッシの父親で代理人も務めるホルヘ・メッシ氏との間で、解決策を見いだすための新たな話し合いが今月末に予定されているが雲行きは不透明。関係者はESPNに対し、メッシはW杯前にパリSGと新契約を結ぶ可能性が高かったが、その後、状況は変わったと話しているという。
メッシはパリSGではW杯での素晴らしい活躍を再現することができないでおり、クラブ側もメッシが欧州チャンピオンズリーグ(CL)などのビッグマッチで結果を残せるかどうか疑っている部分もある。
またメッシ側は減俸を飲むつもりはなく、ホームゲームのここ2試合で、サポーターの一部からヤジを浴びたことに憤っていることも、クラブ残留を難しいものにさせている。
ホルヘ氏はすでにバルセロナ復帰の可能性について言及しているが、金銭的に実現は難しい。メッシ陣営は米MLSインテル・マイアミからのオファーも待っているという。
関係者によると、メッシは選手生活が終わる前に米国でプレーすることに前向きで、サウジアラビアのアル・イティハドからの関心も依然としてあるという。

