米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会まで100日となった3日、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長がビデオメッセージを出し「世界を団結させるイベント、機会が必要だ。感情や情熱、サッカーを通じW杯は世界を一つにするだろう」と述べた。

米国とイスラエルによるイラン攻撃やメキシコ内の暴動が不安を広げている。同会長は国際情勢について直接的に言及しなかったものの「初出場国や世界王者も出場するが、最も重要なのは世界が一つになることだ」と強調した。

イランが不参加となる可能性が生じているが、トランプ米大統領は米ニュースサイト、ポリティコのインタビューで「全く気にしない。イランはひどく負けた国だと思う。燃料切れ寸前だ」と語った。

出場48チームに拡大された大会は6月11日の開幕から7月19日の決勝まで104試合が開催される。同会長は600万~700万枚の入場券に5億以上の応募があり、約60億人がテレビ観戦するとした。(共同)