【モンテレイ(メキシコ)3日(日本時間4日)=佐藤成】サッカー日本代表がFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けた事前合宿を再始動した。5月25日から国内合宿を始めて、31日のアイスランド戦後にオフをはさみ、6月2日に合流。移動を経て、再びトレーニングがスタートした。アイスランド代表で左足に違和感を覚えたMF遠藤航(33=リバプール)はホテルでトレーニング。DF瀬古歩夢(25=ルアーブル)も冒頭のジョギング以外は別メニュー調整した。
5大会連続5度目出場を狙う最年長DF長友佑都(39=FC東京)がW杯モードになってきた。
日向では気温30度を超える暑さの中、本大会に向けたメキシコ合宿がスタート。鉄人は「いよいよこの地に来るとエネルギーが湧いてきますね。いよいよもうなんか特別なW杯のエネルギーがこの地に湧き上がってるなという感じ」とたぎらせた。
移動や時差の関係で午前3時に目が覚めたというが、ギラギラしたまま練習に突入。「これがもうW杯の魔力ってやつですね。全く疲れ感じないです」と言い切った。
チームは国内での壮行試合後、親善試合を行わない決断をした。過去には直前に戦術を固める上でも非公開のトレーニングマッチなどを組むことが多かったが、長友は歓迎する。
「結構ある程度、その戦術的な部分もそうだし、かなり積み上げてきている部分があるんで。逆に相手に、あまりその今の状況を見せないとかという部分はプラスに働くだろうし。もうわかってるんで、しっかり準備して、あとはもうコンディション次第だと思いますよ。ここに来て、いきなり技術が上がるわけでもないし」
初戦までは10日。急に上げすぎるのも良くないという考えだ。「まあ結構熱くなりすぎるんでね、まあ、決勝まであるんでというところでしっかりと今、コントロールをうまくしながらコンディションを作って、最後の1週間ぐらいで、最後の1週間というかね、初戦の1週間前ぐらいから徐々に上げていくっていう感じでも全然問題ない」と地に足着けて最高の状態を作りあげる。


