開催国のカナダは初戦でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦し、1-1で引き分けた。1点を追いかける後半33分に途中出場のFWカイル・ラリン(31=サウサンプトン)が同点ゴールを決めた。W杯3回目の出場で同国初の勝ち点1を獲得。赤く染まったホームスタジアムは歓喜に包まれた。
途中出場から2分後だった。ラリンが後方からパスを受けると、素早いターンから右足でゴール右隅に突き刺した。これがこの試合でのファーストプレーだった。鮮やかなゴールで同点に追いつき、カナダはW杯7戦目で初の勝ち点1を手にした。
ジェシー・マーシュ監督(52)は試合後のインタビューで「今週、トロントは活気に満ちあふれていた。ここでプレーできて楽しかった。赤いユニホームを着た選手たちは素晴らしかった」と歴史的な勝ち点1を喜んだ。
2戦目は19日にバンクーバーでカタールと対戦。指揮官は「バンクーバーでも選手たちに自信を与え、勝てると信じさせる必要がある。今日の試合から学んだことを次に生かす」と語った。


