W杯の記録に残る対戦となる。ドイツのユリアン・ナーゲルスマン監督は38歳で今大会の最年少監督。一方、初出場のキュラソーを率いる78歳のオランダ人ディック・アドフォカート監督は今大会というだけでなく、W杯史上の最年長指揮官となる。両監督の年齢差は40歳。国際サッカー連盟(FIFA)によると、W杯史上最大差の対戦だ。

ただ、FIFAランキング10位のドイツが主導権を握る展開になりそうで、早い時間に得点し、優位に進めて確実に勝ち点3をつかむ可能性は高い。優勝した2014年ブラジル大会後は2大会連続で1次リーグ敗退だが、かつてのドイツがそうだったように、無慈悲にゴールを積み重ねる結果も予想される。

なお、ドイツ代表に電撃復帰した40歳のGKマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)は出場すれば5大会連続。1982~98年大会の闘将ローター・マテウスの同国最多記録に並ぶ。

FIFAランキング82位のキュラソーはメンバー26人全員が海外リーグ所属。DFヨシュア・ブレネト(32=カイセリスポル)は2018-19年のドイツ・ブンデスリーガのホッフェンハイム所属時にナーゲルスマン監督の下でプレー経験がある。