過去4度優勝のドイツ(FIFAランキング10位)がパラグアイ(同41位)と対戦し、延長戦を終えて1-1からのPK戦に3-4で敗れた。

これまでW杯でのPK戦は4戦全勝だったが、初めて敗れた。決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)で姿を消し、3大会連続で16強入りを逃した。

前半42分に自陣左サイドから崩され、クロスをパラグアイ代表のFWフリオ・エンシソ(22=ストラスブール)に頭で押し込まれて先制を許した。守護神のGKマヌエル・ノイアー(40=バイエルン・ミュンヘン)も反応できなかった。

だが、後半9分にFWカイ・ハーバーツ(27=アーセナル)が同点。MFフロリアン・ウィルツ(23=リバプール)の左からの鋭いクロスを頭で合わせた。

その後は猛攻を仕掛けたが、延長戦でも勝ち越し点を奪うことができず、PK戦に突入した。

ドイツは3人が失敗。40歳のノイアーが1本セーブしたが、パラグアイは4人が成功した。

◆ドイツのW杯でのPK戦(☆は勝ち、★は負け)

1982年準決勝 3☆3(5PK4)フランス

1986年準々決勝 0☆0(4PK1)メキシコ

1990年準決勝 1☆1(4PK3)イングランド

2006年準々決勝 1☆1(4PK2)アルゼンチン

2026年ラウンド32 1★1(3PK4)パラグアイ

【動画】パラグアイ、PK戦でドイツとの死闘を制す

【決勝T】ドイツ、PK戦の末に32強で散る 日本も終戦、オランダ-モロッコ