FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会を終え、日本代表が帰国した。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)が都内で会見に出席し、選手の“ストレス耐性”を明かした。
大会中に計算外があったか問われ、森保一監督(57)は「大会に入ってからは全くなかった」と回答。6月上旬にメキシコ・モンテレイで行った事前合宿では、芝の状態が悪く練習場を転々とするなどしたが「チームにとって痛手となることは起こっていない」と振り返った。
宮本会長は補足する形で「選手たちは例えば(米国のベースキャンプ地の)ナッシュビルからいろいろな試合会場に行くにあたって飛行機が遅延したり、乗るはずの荷物が乗らなかったり、モンテレイで試合前日の練習をする際に大雨が降って1時間以上の移動があったり、多少ストレスはあったと思う」と説明。ただ「そういうものをあまり気にしない集団になってきている。いろいろな意味で、タフになっているのが今の代表チーム」と評価した。
また、選手の消耗度に関する質問には「以前であれば4人体制だったトレーナーが、今回は5名で行った」と告白。MF久保建英(25=レアル・ソシエダード)の負傷後も、1人はベースキャンプ地に残り、4人が試合に同行してマッサージできる体制を敷いたという。「予測をしながら、どうすれば未然に防げるのか。今回残念ながら久保選手がケガをしてしまったが、そういったところには生きた」と振り返った。


