サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で決勝トーナメント1回戦敗退を喫した日本代表の森保一監督(57)が2日、都内で会見に出席し、大会を総括した。
前半を良い流れで終え、後半になって相手が戦術変更してきた際の対応について問われた指揮官は「少しどう答えていいか分からない部分ありますが、試合の中ではずっとじゃんけんで言うと、あいこはない。どっちかが手を出したら、後出しじゃんけんで、その手に勝つように、上回れるようにという応酬だと思っています」と、じゃんけんを例にして説明。続けて「常に、まずはスタートの時点で相手のことを想定して、上回る準備をして、今回であればハイドレーションタイムがあったので、その3分間で戦術的な戦いをしていくことだった」と話した。
後半になってクロスを多用してきたブラジルについては、事前情報から選手に伝えていたといい「ブラジル戦で後半やられましたけど、アンチェロッティさんがこれまでやってきた戦術的な変更という意味では、選手に変更があるかもしれないと伝えていた」と明かし、「シンプルにクロスを上げてくるというのは言っていた。1-0で勝っていて、ボール保持者にアタックせずに、引いてしまい過ぎると結局はやれてしまうので、ボールを奪いに行こうと言うことは伝えていた。それができたかどうかは結果論で、みなさんに評価いただければと思います」と振り返った。


