日本体操協会は1日、東京都内で常務理事会を開き、来秋にドーハで開催される体操の世界選手権男子代表は、来年5月のNHK杯(東京体育館)の個人総合上位2選手とするなどの選考方法を決めた。世界選手権では、団体総合3位以内で2020年東京五輪の出場枠獲得が決まる。

 残り3人は、来年4月の全日本選手権(東京体育館)、NHK杯、6~7月の全日本種目別選手権(群馬・高崎アリーナ)の成績を選考対象として決める。

 また、23年の世界選手権に東京を開催地として立候補することを決めた。