男女計4階級が行われ、女子の70キロ級でパリ五輪代表内定の新添左季(自衛隊)が優勝した。決勝は北朝鮮選手を崩れけさ固めで抑え込んだ。63キロ級は山口葵良梨(パーク24)が制した。

他に男子はともに世界選手権(5月・アブダビ)代表で81キロ級の老野祐平(旭化成)、73キロ級の石原樹(JESグループ)が出場。(共同)