ショートプログラム(SP)2位のチャ・ジュンファン(車俊煥、23=韓国)がアジア王者に輝いた。フリーでトップの187・60点を記録し、合計281・69点。SP首位で272・76点の鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)を逆転した。

チャは序盤にサルコー、トーループと2本の4回転ジャンプを成功。終盤の連続ジャンプこそ乱れたが、完成度の高い演技で各要素の出来栄え点(GOE)を積み上げた。

大会前には、韓国メディア「MBC NEWS」がチャのインタビュー記事を掲載。そこでは「金メダルを取れば兵役免除となりますが、それよりも自分が満足できる試合をしたい」と意気込んでいた。

同国で、スポーツ選手が競技で「兵役免除」の特例を得られるのは、オリンピック(五輪)のメダル獲得(金、銀、銅)とアジア大会の金メダルとなっている。