全日本柔道連盟は4日、グランドスラム東京大会(12月6、7日、東京体育館)の代表男女56人を発表した。女子は52キロ級の阿部詩(25)、78キロ超級の素根輝(25=ともにパーク24)のパリ五輪代表2人が入った。

詩はパリ五輪は2回戦敗退にとどまったものの、6月の世界選手権で優勝した。都内で取材に応じた女子の塚田真希監督は「進化を止めずアップデートしている。順調な準備ができている」と期待を寄せた。

素根は、パリ五輪以来の復帰戦となった今月2日まで行われた講道館杯全日本体重別選手権で優勝し、メンバー入りを果たした。

一方で、48キロ級でパリ五輪金メダルの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)はメンバー入りせず。塚田監督は「本来であれば、このメンバーには選出される基準は満たしている」としつつ「本人と所属に確認をし、出場意向がないと事前に連絡いただいた。そこを踏まえての選考」と説明した。

女子の代表は以下の通り。

▼48キロ級 古賀若菜、原田瑞希、吉岡光、吉野紗千代

▼52キロ級 阿部詩、大森生純、坪根菜々子、藤城心

▼57キロ級 玉置桃、大森朱莉、白金未桜、高野綺海

▼63キロ級 嘉重春樺、山口葵良梨、青野南美、谷岡成美

▼70キロ級 田中志歩、池絵梨菜、前田凛、本田万結

▼78キロ級 池田紅、梅木真美、田中伶奈、泉真生

▼78キロ超級 新井万央、藤井瑠璃、素根輝、冨田若春