日本車いすバスケットボール連盟は12日、都内で男子国際大会「三菱電機ワールドチャレンジカップ2018」の開催を発表した。日本、オーストラリア、カナダ、ドイツが6月8日から3日間、20年東京パラリンピックの会場、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで総当たりリーグ戦、順位決定戦を行う。

 8月の世界選手権(ドイツ)出場国による前哨戦でもあり、日本代表候補の藤本怜央(34)は「20年へ向けて日本の強さを見せたい。全勝で優勝する」と宣言した。