【網孝広・ひと泡吹かせる スペシャル】
準優は11R・4枠、片橋幸貴の一発を買いたい。住之江巧者らしく53号機を仕上げてきた。スタート勘もさえている。狙いどころだ。
片橋を狙おうと決めたのは、4日目前半の5Rだった。6枠から動いて3コース発進。90メートル起こしからコンマ06を踏み込み、バック5番手から猛烈に追い上げた。2Mを握って、2周1Mは鋭く差して2着まで浮上。後半9Rは苦手の2コースから3着。舟の向き、押し…レース足は◎だ。
「ターン回り、出足がいい。スタートもちゃんと行けている」。53号機は近況目立たないが、複勝率は41・4%。序盤は数字を信じて乗っていたが、2日目11Rのイン戦敗退(2着)が契機となり、思い切ってペラをたたくと良化した。「我慢して乗っていたけど、自分の形にした。自分のレースがしやすいようになった」。
片橋が当地の現行エンジンに乗るのは、今節で4度目。過去3度は全て賞典入りで、優出2度とくれば、調整はお手のものか。「住之江は相性がいい。乗りやすいように仕上げている」。その調整力を信じたい。
片橋がカドから的確に仕掛け、1Mは先に握る本多宏和を見据えてまくり差す。相手はイン藤岡俊介。(4)-(1)-流し、(4)-流し-(1)の8点。






















