【12R:優勝戦・決断】

葛原が下克上Vだ。A1級のそうそうたる面々を相手に、予選トップ通過を決めて優勝戦1枠を自力でつかんだ。低調46号機を上位級に仕上げて、準優9Rも完璧に逃げ切った。最後も仕掛けに集中して、18年11月鳴門一般戦以来、自身2度目の優勝をもぎ取る。

実績で上回る上野が対抗となる。足は葛原を上回っており、2コースなら握って出るより差しに構えて逆転をもくろむ。杉山は自在戦で立ち回る。出足を中心に舟足は良好で、一角崩しがあっていい。仲谷も気配は上向いてきた。俊敏に連争いに絡んでくる。

葛原 正直、伸びには不安があるし、優勝戦に入ると弱いと思う。ターン回りとか、立ち上がりの部分は悪くない。

上野 今は出足よりも伸びの方がいい。1Mを回ってから進んでくれる。本番で強いんでしょうね。大村では勝ちにこだわりたい。

杉山 前を向いてからの一瞬の足がいい。出足型。伸びていく感じはないけど、外を止めるぐらいの伸びはあると思う。

仲谷 グリップ感が良くて、舟の向きがいい。伸びは普通かな。トータルで中堅上位あって、バランスが取れていい。

松田 いい時は出足、行き足から伸びがいい。準優は回り足も良かった。ボートがいいからかも。スタートは届いていない。

岡本 準優は、いいところに合わせられた。全体的にバランスが取れていい。上位はある。この状態をキープしたい。