昨年暮れにS級に昇格したばかりの畑段嵐士が、補欠ラストの7番手で初のG1出場。「補欠の下の方でしたが、しっかりと仕上げていました」と自信たっぷりに話した。

 出場の連絡を受けたのは同郷の稲垣裕之と山田久徳が欠場届けを出した4日。「欠場した先輩方の分も頑張らないといかんですね」。1予9Rは、総力戦で突破を目指す。