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注目選手
鋭いカマシ&まくりで混戦を断つ
- 伊藤勝太(30=福島)
- 2班ながら実力は上位クラス。持ち味はダッシュ力を生かしたカマシとまくりだ。好位を確保して勝負どころで踏み出すスピードは他陣営には脅威。混戦になれば一発の魅力は十分ある。波乱の立役者として期待される。
関東の援護強力で持ち味を発揮だ
- 小原唯志(35=茨城)
- 2班で競走得点が101点と実績は上位クラスに及ばないが、今回は上位に自力タイプが手薄なメンバー構成。その分、有利な流れが期待される。関東勢は援護陣が強力なのも好材料。流れをリードしながら持ち前の機動力で奮起する。
力の衰えはフットワークでカバー
- 神山雄一郎(50=栃木)
- 言わずと知れた輪界のレジェンド。4月で51歳となる超ベテランは往年のパワーこそないが、天性のフットワークでS級上位に君臨。今回も木暮安由、小原唯志らと結束し、関東ラインの参謀役として重責を果たす。
俊敏に立ち回り地元地区の意地を
- 桑原大志(43=山口)
- 昨年は栄光のSS班に格付けされ、熱のこもった走りっぷりを見せた。いまだにその底力は脅威だ。前回地元で行われたG3「国際トラック競技支援」は気迫の攻めで決勝進出を果たした。今回も地元地区で俊敏な立ち回りを見せる。
安定感十分の走りで高得点キープ
- 坂上樹大(41=石川)
- 40代に入っても安定した決め足は変わりない。目標選手を大事にしながらも、大敗せず確定板に入ることが多い。これが高い競走得点をキープできている秘訣(ひけつ)だ。ここも俊敏なフットワークを生かしてV戦線に躍り出る。
強気な位置取りで別線を脅かすぞ
- 中野彰人(31=和歌山)
- デビュー当時の自力では芽が出なかった印象があるが、早めに脚質を転換。追い込み選手として大きく花を咲かせた。強気の性格がもたらすヨコのさばきは定評がある。今回も前前の攻めで相手ラインを脅かすことは必至だ。
近畿ラインの先頭で果敢に攻める
- 窓場千加頼(27=京都)
- デビュー当時は目立つ存在ではなかったが、ここ数年で大きく飛躍した。2場所前の名古屋F1決勝では、吉田拓矢の先行を後方からのまくりで逆転Vかと思わせるような走りを見せた。近畿勢の先陣を切って果敢な走りを披露する。
落車から立ち直り切れ味が戻った
- 南修二(37=大阪)
- 昨年秋の落車で約4カ月の欠場を余儀なくされた。復帰後2場所ほど低迷が続いたが、ここに来て持ち前の切れ味が復活。今回は近畿地区には上位クラスの自力が不在で位置取りが鍵を握るが、不屈の精神で上位を目指す。
まくりが主体だが積極的な攻めも
- 吉本哲郎(39=広島)
- 長い低迷からS級上位にまで上り詰めた苦労人。しかも30歳半ばから自力に戦法をチェンジしての復活は特筆ものだ。決まり手はまくりが多いがバック本数も2ケタをキープ。若手の自力選手が教えを請うほど存在感は大きい。
※名前横は年齢、登録 (3月22日現在)
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