G1第28回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(11~14日)を実施する前橋競輪の関係者が7日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。当地では4年連続20回目の開催。S級S班は武田豊樹、平原康多、浅井康太、村上義弘、村上博幸、三谷竜生、清水裕友の7人が出場する。地元群馬からは木暮安由、小林潤二、蕗沢鴻太郎、小林泰正の4人。ナショナルチーム不在で、実力伯仲した熱戦が期待される。

レギュラーキャスターの二宮歩美さんは「しぶとい村上義選手や、ナショナルチームにも負けず劣らずの平原選手が、縁のなかったこのタイトルにようやく手が届くと思っています」とベテラン勢を重視する。

またグラビアアイドルの藤木由貴さんは、二宮さんが競輪講師を務めるYouTube動画「競輪ビギナー講座」で勉強中。「動画は初心者にも分かりやすくて楽しいです。若手の南潤選手や小林泰選手を応援します」とエールを送った。

イベントはU字工事お笑いライブ、マギー司郎マジックショー、ブルゾンちえみWith Bお笑いライブなど連日行われる。売り上げ目標は80億円。