昨年12月にS級に特昇した地元期待の南潤(20=和歌山)が、追加参戦で1予7Rに登場する。

 S級初戦の四日市F1では、予選1着の後、準決は6着敗退。「2日目は展開の読みも甘かったし、組み立ての失敗」と悔しがる。それでも最終日は先輩の椎木尾拓哉を連れて2周先行で押し切りと、強さを発揮した。G3初参戦の今回は「自分の力がどこまで通用するか先行で勝負がしたい。1予はラインで上位を決められるように頑張ります」。次元の違う走りで上位進出を目指す。