岡崎恭裕(35=福岡)が恵まれで優勝を決めた。

優勝戦は2枠だったが、4枠の今村暢孝(57=福岡)が前付けで2コースに入ったため、3コースとなった。インの里岡右貴(36=福岡)がフライングを切り、バックで伸びた岡崎が2M冷静に差して1着を手にした。

岡崎のスタートはコンマ03。優勝という結果には「良かった」と、ちょっぴり複雑な気持ちだった。「突然、雨が降りだしたり、気温が変わったのもあったが、少し違う足になっていた」。

それでも、当地は1月以来、今年2度目の優勝。「芦屋は好きですから」と、最後は目尻を下げていた。