ベテランMF遠藤保仁を擁するジュビロ磐田と、12年ぶりにJ1復帰を果たした京都サンガの昇格組が開幕戦で勝ち点3を狙う。

この2チームはまずは残留が第一目標。磐田はアウェーでアビスパ福岡、京都はホームで浦和レッズと対戦する。J1昇格チームにとって開幕戦は年間34試合のうちの1試合ではなく、その1勝は残留に直結するというデータが残る。

J2が創設された99年以降、J1昇格チームの開幕戦は通算15勝15分け26敗と大きく負け越し。ただ、勝利した延べ15チームの最終成績を見ると、いずれもJ1残留。その確率は100%となる。

11年の柏レイソルは開幕戦で前年度天皇杯準優勝の清水エスパルスに3-0と圧倒し、そのままの勢いで史上初めてJ1昇格初年度優勝。09年のモンテディオ山形は開幕節の最多タイ記録となる6得点を挙げて快勝し、降格候補とされながら最終的にJ1残留を決めている。


〈J1昇格チームの開幕戦勝利〉

00年 東 京 1○0 横 浜(7位)

01年 札 幌 2○1 C大阪(11位)

02年 仙 台 1○0 東京V(13位)

05年 大 宮 2○0 G大阪(13位)

07年  柏  4○0 磐 田(8位)

09年 広 島 4○2 横 浜(4位)

09年 山 形 6○2 磐 田(15位)

10年 仙 台 1○0 磐 田(14位)

11年  柏  3○0 清 水(優勝)

12年 東 京 1○0 大 宮(10位)

16年 大 宮 1○0 東京V(5位)

18年 名古屋 3○2 G大阪(15位)

18年 湘 南 2○1 長 崎(13位)

19年 大 分 2○1 鹿 島(9位)

20年  柏  4○2 札 幌(7位)