30周年を迎える2023年のJリーグは2月17日に開幕します。今季達成されそうな記録など知っておいて損はない、注目すべき数字を取り上げ、数々の見どころを随時紹介します。
湘南ベルマーレのMF阿部浩之(33)はJ1通算50得点にあと4ゴールと迫っている。過去の達成者は102人。G大阪時代の14年、川崎F時代の17、18年と3度のJ1優勝に貢献したMFはチームを勝利に導くゴールが多く、得点した43試合で36勝5分け2敗の好成績。J1初ゴールとなった12年4月14日の川崎F戦(3-2)から得点試合は33戦無敗(29勝4分け)を記録するなど、そのゴールには「勝ち運」が宿る。
名古屋から期限付き移籍だった昨季は8月7日の札幌戦(1-5)で0-5の状況から移籍後初ゴールをマークしたが、9月3日の川崎F戦(2-1)で後半ロスタイムに決勝点、10月8日の東京戦(2-0)でも0-0の後半33分に勝ち越し点を決めた。33歳のアタッカーがシーズン終盤戦に勝負強さを発揮。湘南のJ1残留に大きく貢献した。
今季から完全移籍に移行し、「チームの目標だった5位以内を実現させられるように、さらにもっと上の順位に導けるように頑張りたい」とコメント。経験豊富なMFがゴールを決め続ければ、その目標に近づけるはずだ。




