アルビレックス新潟のJ1昇格が限りなく遠のいた。ファジアーノ岡山戦のボール保持率は65%を記録したが、好機で仕留めることができず、6位に後退した。

アルベルト監督は「多くのチャンスは作れているが、それをゴールにつなげることができていないのが上位チームとの差。数字上でもそれは出ていると思う」と話した。

昇格目前の上位2チームには決定力のある外国人FWがいる。首位磐田はブラジル人FWルキアンが20点で得点ランクトップ、2位京都は元ナイジェリア代表FWウタカが同ランク2位の19点。その活躍がチームの成績に直結している。

今季の新潟はFW谷口が13点、MF高木が10点と日本選手の奮闘は光るものの、これまでチームの強みとなっていた強力ブラジル人ストライカーが不在。次節11月3日にもJ1昇格の可能性が完全に消滅するという状況に追い込まれ、上位2チームの芝が急に青く見えた。【石川秀和】

10月9日の北九州戦でゴールを決める磐田FWルキアン(左)
10月9日の北九州戦でゴールを決める磐田FWルキアン(左)