フットサルの国際親善試合が25日、東京・大田区総合体育館で行われ、日本が強豪アルゼンチンに2-4で敗れた。

 16年ワールドカップ(W杯)王者に開始7秒で先制を許し、前半3失点。同W杯出場を逃した日本との力の差を見せつけられた。日本は後半2得点で追い上げ、ガルシア監督は「世界王者に対し、優勢に試合を進められる時間もあった」と前向きだった。日本は愛知県が招致を目指す20年W杯出場が目標で、この試合は2月のアジア選手権(台湾)に向けた強化試合。28日には富山市総合体育館でもう1試合戦う。