サッカーU-16国際ドリーム杯が12日、仙台市のユアスタで開幕した。

日本、ナイジェリア、ルーマニア、メキシコの4カ国が総当たりで対戦する国際親善試合で、日本は初戦、ルーマニアと対戦した。前半40分に先制されたが、後半33分に途中出場のFW千葉寛汰(15=清水ユース)のゴールで追いついた。その後90分でも決着がつかず1-1のままPK戦に突入。

日本は全員が成功し、GK高橋一平(15=神戸U-18)も1本止める活躍を見せ4-2で初陣を飾った。開幕戦は、ナイジェリアがメキシコに3-1で勝利した。