東京五輪代表も兼任する日本代表の森保一監督(51)が1日、天皇杯決勝・ヴィッセル神戸-鹿島アントラーズ(国立)を視察した。

新しくなった国立競技場に「音の反響がすごくて力以上のものを引き出してもらえるかなと感じた」と臨場感に感嘆。「国立競技場ではいろんな歴史が積み重ねられてきた。新しい日本代表が新しい国立競技場でいい歴史を積み上げていければ」と決意を新たにした。初詣では「大吉」のおみくじを引いたと明かし「『困難もあるけど目標は達成できる』と書いていた。信じて目標達成できるように」と金メダルを誓った。