日本代表は17日のメキシコ戦をもって、今年の活動を終了する。次の活動は来年3月で、W杯アジア2次予選が再開される。

森保一監督(52)はここまでの活動を振り返り「積み上げは攻守ともにできている。選手は難しい課題にもトライしてくれ、共有が進んでいる」と手応えを口にした。10月のオランダ遠征を含め、格上との対戦も実現。五輪世代の選手も複数人が参加し、メーンの4バック以外に3バックも試した。コロナ禍で少なくなった活動時間を最大限に使って戦術の浸透をはかり、再びW杯への挑戦をスタートさせる。