森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング27位)がミャンマー代表(同137位)に10-0で大勝し、2次予選2試合を残して最終予選進出を決めた。

4-0で折り返した前半45分間の出場となった主将のDF吉田麻也(32=サンプドリア)は「まずは2次予選突破が決まったのはよかった」と振り返った。ミャンマー戦後はA代表を離れ、東京五輪に挑むU-24日本代表へと合流する。「この試合を強度を落とさずに、大量得点を取ることができた。残り2試合の予選も緩めることなく続けていってほしい」と仲間へメッセージを残した。

この日は初めてセンターバックでコンビを組んだDF板倉滉(24=フローニンゲン)について「前半15分ぐらいまで横パスが多かったが、途中から前につけられるようになった。後半は持ち上がって相手のファウルも誘った。現代サッカーでは(センターバックに)必要とされること。そこにトライしてほしい」と注文も忘れなかった。

A代表は今後、国際親善試合でセルビア、ジャマイカと対戦する。「今まで見えてこなかった課題が見られると思うし、最終予選に向けていいトレーニングマッチになる。僕も体が2つあれば両方、出たいぐらい」と後ろ髪を引かれる思いを吐露。

その上で「五輪に集中してなぜ自分が選ばれているか、常に証明しないといけない。それは代表選手の宿命。とくにオーバーエージの枠で入っているので、納得してもらえるようなパフォーマンスが出来るように集中したい」と誓った。