日本代表GK権田修一(32=清水エスパルス)が5日、合宿地大阪でオンライン取材に応じた。同代表は強化試合(対U-24日本代表戦)を開催した札幌市から4日に大阪へと移動し、この日から改めて本格的な練習を再開させる。

ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で日本は既にF組1位通過を決めているが、残り2試合と親善試合を含め、計3試合を15日までに関西で行う。

その最初の試合が7日のW杯アジア2次予選で、最終予選進出が懸かる現在F組2位のタジキスタンと、大阪・パナソニックスタジアム吹田で対戦する。

3月以来の代表戦出場に備える権田は、歴代最長の国際Aマッチ出場9試合連続無失点中。心境を問われると「今までいいものが続いていても、どこかで少し気を抜いたり、緩みが出るだけで、1試合で変わる怖さを感じている。逆にそれだけ続いているから、次も大丈夫という保証もない」と、慢心をシャットアウトした。

日本代表の中心だった吉田麻也(32=サンプドリア)や酒井宏樹(31=マルセイユ)がオーバーエージ枠でU-24日本代表に合流しており、冨安健洋(22=ボローニャ)を含めて最終ラインは、今回は国内組が中心となる。

権田は、代表復帰したDF谷口彰悟(29=川崎F)の例を挙げながら「今一番Jリーグで勝っているセンターバック。自分も助けてもらわないといけない」などと説明し、中谷進之介(25=名古屋)や昌子源(28=G大阪)らDF陣と意思疎通を図りながら、最終ラインを構築する意気込みを示した。