サッカー日本代表のDF谷口彰悟(29)が9日、オンライン取材に対応した。本職はCBだが、今回の代表活動ではボランチもこなす。

「(森保監督から)練習とかで『ボランチもやってもらうかもしれない』と伝えられていた。選手としては使ってもらえるだけありがたい。CBの方が力を発揮できる自信はありますが、違う場所で出たときもチームの戦力になって、なおかつ実力を発揮できれば、重宝されると思う」と意欲を見せた。

11日は強豪・セルビアとの国際親善試合を控える。「国内組はヨーロッパの選手とやる機会がそんなに多くないので、貴重な機会を大事に戦っていきたい。そういった選手に対して、どれだけバトルできるのかというところをまず出し切りたい」と意気込みを語った。