サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)が豊中市内で行われた大阪合宿の最終日練習を終え、東京五輪初戦の地、北海道へ向かった。
14日、FIFAランク10位の日本は同9位の強豪オーストラリアと対戦し、1-0で格上相手に勝利。五輪前に大きな弾みをつけた。
試合翌日ということもあり、コンディションを考慮して、トレーニング組と宿舎でのリカバリー組に分かれて最終調整。トレーニングには、GK池田咲紀子(28)、DF北村菜々美(21)、DF宝田沙織(21)、DF三宅史織(25)、MF杉田妃和(24)、MF遠藤純(21)、MF林穂之香(23)、MF木下桃香(18)、FW田中美南(27)、FW籾木結花(25)の10人が参加した。パス練習や、ボールをつなぎ、シュートまで運ぶ練習をメインに気温28度の炎天下の中、約60分間汗を流した。FW籾木は途中から別メニューで調整した。
練習を終え宿舎に戻ったなでしこジャパンは、いよいよ五輪を迎える。空港に到着した選手は笑顔を見せる場面もあり、リラックスした雰囲気で北海道へ飛び立った。
初陣は21日カナダ(FIFAランク8位)戦だ。会場となる札幌ドームでは、試合の前日に約30分間視察することが可能となっている。普段、屋外で試合をすることの多い選手にとって、ドームならではの無風環境や声の反響を確認してから初戦に挑むことが出来る。五輪初の金メダルをつかむために、まずは初戦勝利だ。

