日本代表の森保一監督(53)が19日にオンラインで取材対応し、ベルギーリーグでプレーしているMF三笘薫(サンジロワーズ)を評価した。

三笘は16日(日本時間17日)のセラン戦で後半途中出場し、リーグ初ゴールを含むハットトリックの活躍。4-2での逆転勝利の立役者になった。森保監督は「非常にいいプレーをしていた。結果を出すことでスタメンに定着でき、ステップアップにつながる。点が取れる、点につながるプレーができるので、これからも継続して結果にこだわり、特に得点を取って、道を切り開いていってほしい。すごくうれしい」と笑顔を見せて語った。

三笘はU-24日本代表として今夏の東京オリンピック(五輪)にも出場し、メキシコとの3位決定戦でゴールを奪っている。A代表入りへ、まずはクラブで主力定着を目指す。