22年ワールドカップ(W杯)カタール大会の組み合わせ抽選会は4月1日(日本時間2日午前1時)にドーハで行われる。出場チームを3月31日付の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングを基に第1~4ポットの順に振り分け、開催国カタールと上位7チームが第1ポットに入る。

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同じポットは1次リーグで同組にならない。今月で出場32チーム中29チームが決定し、残り3枠のチームは第4ポットに振り分けられる。6月にアジア-南米、北中米カリブ海-オセアニアの大陸間プレーオフで2枠、ロシアの侵攻により延期となったウクライナが参加する欧州予選プレーオフの1枠が決まる。

抽選は同組に最大2チームが入る可能性のある13チーム出場の欧州を除き、同じ地域連盟の国が同組に入らないように調整される。1次リーグ8組のうち、欧州の2チームが入る組は5つになる仕組み。

7大会連続の出場を決めた日本の現在のFIFAランクは23位。出場国は確定しておらず、FIFAランキングも変動するが、現時点で出場の可能性が残る日本よりランク上位の国が全て出場を決めても日本は第3ポット。前回18年ロシア大会の抽選時はFIFAランク44位で第4ポットとなり、1次リーグでポーランド、セネガル、コロンビアと同じH組に入った。